2023年1月19日 / 最終更新日時 : 2023年1月19日 fukuokalaw 法律用語 弁護士会 「弁護士会(べんごしかい)」とは、弁護士法に基づき設置された、弁護士を構成員として、基本的人権の擁護と社会正義の実現のために様々な活動を行う団体です。 弁護士の資格を持った者が弁護士としての職務を行うためには、日本弁護士 […]
2023年1月16日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 fukuokalaw 法律用語 時効の援用 「時効の援用」とは、時効により利益を受ける者が時効の効果を主張することです。 「時効は、当事者が援用しなければ、裁判所がこれによって裁判をすることができない。」と法律で定められています(民法145条)。 時効が成立する要 […]
2023年1月13日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 fukuokalaw 法律用語 異時廃止 「異時廃止(いじはいし)」とは、破産手続が開始され、管財人を選任して財産の調査をしたが、破産者に換価可能な財産が十分になく、債権者への配当の見込みがないことが判明した場合、配当に至らずに破産手続を終了させることです。 破 […]
2023年1月11日 / 最終更新日時 : 2023年8月21日 fukuokalaw 法律用語 弁論準備手続 「弁論準備手続(べんろんじゅんびてつづき)」とは、口頭弁論以外で、争点や証拠の整理のために設けられる準備手続のひとつです。 (法曹関係者は、省略して「弁準(べんじゅん)」と呼びます。) 弁論準備手続は、口頭弁論と異なり、 […]
2023年1月6日 / 最終更新日時 : 2023年1月6日 fukuokalaw 法律用語 同時廃止 自己破産の申立をすると、破産手続が開始され、破産管財人によって破産者の財産が債権者に分配される・・・というのが原則です。 しかし、実際のところ、自己破産をする人は高額な財産を保有していないことが多く、その場合にも破産管財 […]
2023年1月5日 / 最終更新日時 : 2023年9月4日 fukuokalaw 法律用語 口頭弁論 民事裁判では、公開の場(法廷)で、当事者がお互いの主張を述べ合い、それを聞いて裁判所は判決をします。 この公開の法廷で互いの主張を行う行為を「口頭弁論(こうとうべんろん)」といいます。 そして、口頭弁論が行われる期日のこ […]
2022年12月28日 / 最終更新日時 : 2022年12月28日 fukuokalaw 法律用語 陳述 法律用語としての「陳述(ちんじゅつ)」とは、裁判の当事者や代理人などが、事件について口頭または書面で意見や主張を述べることです。 例えば、民事裁判は、裁判所へ訴状を提出することによって提起しますが、その訴状の内容は、最初 […]
2022年12月27日 / 最終更新日時 : 2023年9月4日 fukuokalaw 法律用語 擬制陳述 民事訴訟において、第1回口頭弁論期日は被告の都合を考慮せずに指定されてしまうため、被告は第1回期日に出頭できないことがあります。 このような場合、被告が欠席したままで第1回期日を開き、答弁書を陳述した扱いにする(陳述した […]
2022年12月20日 / 最終更新日時 : 2023年1月6日 fukuokalaw 法律用語 親告罪 「罪」とついてはいますが、「殺人罪」などのような具体的な罪のことではありません。 「親告罪(しんこくざい)」とは、具体的な犯罪のうち、法律で「告訴がなければ公訴を提起することができない。」と定められている罪を指します。 […]
2022年12月19日 / 最終更新日時 : 2022年12月19日 fukuokalaw 法律用語 被害届 「被害届(ひがいとどけ)」とは、犯罪に遭ったことを,被害者が警察などの捜査機関に報告することです。 被害届は、単に被害の事実を捜査機関に伝えるものであり、告訴・告発のように犯人の処罰を求める意思を示すものではありません。 […]